課題と解決策
鶏唐揚げの食感を良くしたい|やわらかくしたい
鶏唐揚げ(特にむね肉)にお肉やわらか上手Nを使用すると、こうじの酵素の働きで食感がやわらかくふっくらとなり、おいしく仕上がります。
使用する鶏肉によっては、唐揚げの肉質が硬くてパサつくなど食感が課題となる場合があります。そこで米こうじの持つ酵素の働きで、食感を良く仕上げる(やわらかくする)効果のあるお肉やわらか上手Nを用いて、鶏むね肉唐揚げを調製し、その効果を検証しました。
上記条件で調製した唐揚げのやわらかさとふっくら感を、官能評価およびテクスチャ―アナライザー測定により評価しました。
お肉やわらか上手Nを使用すると、対照(不使用)に比べ、食感がやわらかく、ふっくらしており、またテクスチャーアナライザー評価結果でも、圧縮強度が低下することが確認できました。
解決策
お肉やわらか上手Nで、鶏むね肉唐揚げの食感をよくすることができます。